医師紹介
院長 石川結美子 内科・呼吸器内科担当
父の歯科医院を増・改築し、2023年11月よりいしかわ医院を開院する運びとなりました。当院は、内科・呼吸器内科、眼科、歯科を併設しており、お互いに連携して治療を行えることが特徴です。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病や花粉症など、内科・眼科に疾患がまたがることが多く、また近年、歯周病は心筋梗塞や脳梗塞や糖尿病などの動脈硬化疾患、誤嚥性肺炎や早産などと関連があるといわれています。歯周病を予防する事も全身の生活習慣病などを予防することにつながります。
皆様に安心して受診していただけるよう丁寧な診察と分かりやすい説明を心がけ、親しみやすいかかりつけ医として地域に根付いた医療を目指していきたいと思っております。
いしかわ医院
院長 石川 結美子
院長略歴
- 東海大学医学部卒業
- 神戸大学医学部附属病院 第一内科入局
- 神戸百年記念病院 研修医
- 神戸大学医学部附属病院呼吸器内科 医員
- 神戸大学大学院医学研究科呼吸器内科学 医学博士所得
- 兵庫県立淡路医療センター 呼吸器内科 医長
- 東海大学医学部付属病院 呼吸器内科 非常勤
- 加古川中央市民病院 呼吸器内科 副部長
所属学会
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
資格
- 医学博士
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本呼吸器学会呼吸器内科専門医
副院長 石川 久美子 眼科担当
当院のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
目に何か変化が起きた時、健診や人間ドックなどで異常を指摘された時など、どのような病気なのかご不安になってしまうと思います。
患者さんが自分の家族だったらどうするのか、コミュニケーションを積み重ねながら状況に応じた改善・治療法を考えてまいります。治療のみならず、40歳以上の20人に1人が罹患すると言われている緑内障の早期発見・早期治療や、学童期の近視進行抑制の提案なども重要と考えております。当院では明室で短時間でできる視野検査機器や近視進行の評価となる眼軸を計測する機器も導入しております。何かお困りの症状や気になることがあればお気軽にご相談ください。
皆様の眼の健康のために精一杯努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
副院長略歴
- 川崎医科大学卒業
- 神戸大学医学部眼科学教室 入局
- 神戸大学医学部附属病院眼科 研修医
- 三菱神戸病院 研修医
- 神戸大学医学部附属病院眼科 医員
- 神戸大学大学院医学医学研究科眼科学分野 医学博士所得
- 製鉄記念広畑病院(現:はりま姫路総合医療センター) 医長
- 加古川中央市民病院 眼科 非常勤
- 県立加古川医療センター 眼科 非常勤
所属学会
- 日本眼科学会
- 神経眼科学会
- 日本緑内障学会
- 日本弱視斜視学会
資格
- 医学博士
- 日本眼科学会眼科専門医
- ボトックス講習・実技セミナー終了医
- 視覚障害者用補装具等適合判定医師
石川秀俊 歯科担当
的確な診断のもと 分かり易い説明、なるべく痛くない治療を心がけています。
略歴
- 1975年 愛知学院大学歯学部卒業
- 京都大学医学部口腔外科教室入局
- 京都大学医学部口腔外科助手
- 浜松労災病院歯科口腔外科医長を経て故郷の加古川で開業して40数年経ちました。
資格
- 歯学博士
医院紹介
内科・眼科・歯科連携
内科・眼科連携で診療します
内科疾患のなかには、眼に影響が及ぶものもあります。例えば糖尿病の場合、高血糖の状態が続くことにより、糖尿病網膜症のリスクが高まります。最終的には失明の原因ともなりますので、早い段階で内科医と眼科医が連携することが大切となります。当院では、内科と眼科が密接に連携し、患者さんの診療にあたっています。
糖尿病/糖尿病網膜症
糖尿病に伴う代表的な合併症として、「糖尿病網膜症」と呼ばれる眼の病気があります。糖尿病になると、血液中のブドウ糖が細胞にうまく取り込めなくなり、血液中にブドウ糖がだぶついてしまいます。こうした状態が長期化すると、網膜の血管が損傷を受け、血管が詰まったり、変形したり、出血を起こすようになったりします。
当院では、普段から両方の診療科が連携して検査や治療を行います。
アレルギー疾患
アレルギー疾患の中には、アレルギー性結膜炎など、目に症状が出現するものがあります。この場合、内科単独ではなく、眼科医師と連携して治療を行うことで治療効果を上げることができます。当院では、呼吸が苦しそうでゼーゼーという呼吸音が聞こえる、結膜が充血している、鼻水が止まらないといった症状が出ているアレルギーの患者さんの治療を行っています。眼のかゆみ、充血、目ヤニ、異物感などについても、点眼薬などを使って症状を改善していきます。
膠原病
膠原病の中には、眼の乾燥などを伴う病気もあります。このような患者さんに対して、眼科での診療も行います。また、膠原病の治療で使われるお薬の中には、眼圧上昇などの副作用が起こってしまうケースもあります。そのようなときは、内科医と眼科医が相互連携して治療内容を決めていきます。
高血圧/脂質異常症
高血圧や脂質異常症などの生活習慣病は、進行するにつれて眼の血管などに影響を及ぼすようになります。そのため、当院では内科単独ではなく、眼科でも検査を行い、網膜などの病気を合併しないよう治療いたします。