眼瞼下垂(がんけんかすい)
とは?
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がり、黒目にかかることで見えにくくなる状態です。加齢による変化のほか、長年のハードコンタクトレンズ使用、眼科手術後、神経や筋肉の異常などが原因で起こります。
まぶたが下がることで視界が狭くなり、無意識に額の筋肉を使って目を開けようとするため、額のしわ、肩こり、頭痛、眼精疲労などの症状が現れることがあります。また、「眠そうに見える」「目つきが変わった」と感じる方も少なくありません。
主な症状
- まぶたが重い
- 視野が狭く感じる
- 目を開けにくい
- 額にしわが寄る
- 肩こりや頭痛がある
- 夕方になると目が疲れやすい
- 眠そうな印象になる
原因
眼瞼下垂には先天性と後天性があります。後天性では加齢による筋肉や腱膜のゆるみが最も多く、コンタクトレンズの長期装用や眼科手術後に起こることもあります。また、神経疾患や筋肉の病気が隠れている場合もあります。
「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」
アップニーク®ミニ点眼液0.1%は、後天性眼瞼下垂に対する新しい治療選択肢として2025年12月22日、参天製薬が製造販売承認を取得承認した後天性眼瞼下垂に対する日本初の点眼治療薬です。
有効成分であるオキシメタゾリン塩酸塩が、まぶたを持ち上げる「ミュラー筋」に作用し、上まぶたの開きを改善します。従来、眼瞼下垂の医学的治療は主に手術でしたが、切らずに治療できる新しい選択肢として注目されています。
最新の非手術治療「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」で治療選択肢が広がります。
特徴
- 1日1回の点眼で使用
- 切らない眼瞼下垂治療
- 後天性眼瞼下垂が対象
- 新しい作用機序の治療薬
- 手術が難しい方の選択肢となる治療
このような方に適しています
- まぶたが重く感じる
- 目が開けにくい
- 視界が狭く感じる
- 夕方になると目が疲れやすい
- 眠そうに見えると言われる
- 手術以外の治療を希望している
仕組み
上まぶたを持ち上げるミュラー筋に作用し、筋肉を収縮させることで上眼瞼の開きを改善します。これにより、まぶたの下がりによる視界の狭さを軽減します。
注意点
すべての眼瞼下垂に適応するわけではありません。症状の原因や程度によっては手術など他の治療が適している場合があります。必ず診察のうえ適応を判断します。
また、効果や持続時間には個人差があります。
費用
現状、眼瞼下垂症の治療目的で使用されますが、保険適応外となるため、自費診療(自由診療)での処方となります。
費用の詳細は後日ご案内いたします。